「NTT西、クマゼミに勝った 光ケーブル被害を阻止」という記事を読みました。
クマゼミが光ファイバーケーブルを、木の枝と間違えて産卵し断線させる被害が多発していたが、NTT側が開発した最新型ケーブルは、3年連続で被害がゼロ。その裏には猛暑とたたかう研究員たちの苦労があった。
以前、お客様からインターネットがつながらなくなった、と相談を受けて訪問した際に、その原因は「カラス」が配線をついばんでの断線だった、ということがありました。
そのときにNTTの故障担当者の方からいろいろな話を聞けましたが、家庭内では「ネズミ」が配線をかじって、断線、ということも結構あるとのことでした。
そして、関西では「クマゼミ」が断線の原因の一つだけど、その「クマゼミ」が、西から東に範囲を広げてきている、ということを言っていました。
今回の記事は、NTT西でしたが、NTT東の被害の実態と対策がどうなっているのか、が少し気になりますが、NTTの故障担当者や工事担当者の方は、現場でお客様の生の声を聞いているので、いつも親切で助かります。