「困ったときの右クリック」
Windowsで何か困ったことがあったり、何かをしたい、というときに、まずは、「右クリック」をすると、解決することが多いので、私は、「困ったときの右クリック」を提唱しています。
右クリックの中に「送る」がとても便利
私は、パソコンには、メモリーを多めに増設して、RAMディスクとして活用するようにしています。
RAMディスクの使い方の具体例は、圧縮されたファイルを一時的に解凍する、という利用方法です。
その際に、右クリックの「送る」メニューを使用すると、簡単に圧縮ファイルをRAMディスクにコピーすることができます。
しかし、「送る」の中には、RAMディスクが表示されていません。
そこで、「送る」のメニューの中にRAMディスクを表示させる方法を併せて憶えておく必要があります。
手順
- 「Windows + R」キーを押す>「ファイル名を指定して実行」できるウィンドウを開く
- 「名前(O)」に「shell:sendto」と入力>「OK」ボタンを押す
- 送るメニューに表示される「SendTo」フォルダーが開く>本フォルダー内にコピー先のフォルダーのアイコンやショートカットをドラッグ&ドロップ
- これで、送るメニューへコピー先のフォルダー(今回はRAMディスク)を追加できます。
応用
「Shift」キーを押しながら右クリック>「送る」メニューにユーザーフォルダも一緒に表示されます