気になったニュース>山形市の芋煮会で使う重機は毎年新品で油圧は食用油やバターを使用

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毎年、山形市で開催されている直径が6mもある大鍋を使った「日本一の芋煮会フェスティバル」ですが、ずっと気になっていることがありました。

それは、ショベルカーを使って調理をしているのを見て、なんか、衛生面でいやだなぁ・・ということでした。

山形市観光協会 芋煮会

この疑問が、やっと解消しました。

「日本一の芋煮会フェスティバル」は、この点でもスケールが大きいものでした。毎年毎年、“おろしたて”の重機を使っているのです。

アーム、汁や具材をすくうバケット部分は油圧で動きます。また機械ですから、各部の潤滑にも油が使われます。

「重機は新品を使い、アーム類はすべて高圧洗浄しています。そして必要な油には、食用油やバターを使用しています」(日本一の芋煮会フェスティバル協議会事務局)

いやはや、これは、すごいですね。

バケットも芋煮専用に作られたステンレス製で、アルコール消毒しているとのこと。使用する食材についても、コンニャクは工場から直接運び、ネギも調理室でカットしてから現地へ運ぶなど、衛生面には気を配っているといいます。

なるほどですね。

「すべて油を入れ替えて、新古車として売り出します」(日本一の芋煮会フェスティバル協議会事務局)

以前は「日本一の芋煮会で使った重機」ということで、プレミアがついたそうです。

「ぜひ来ていただいて、食べていただきたいです」(日本一の芋煮会フェスティバル 実行委員長 長瀬さん)

ぜひぜひ、一度はご賞味させていただきたい、と思った次第です。

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