前回の「花子とアン」は、久しぶりに見逃さないように毎回楽しませてもらったNHK連続テレビ小説でした。
実は、あまりに「花子とアン」がよかったので、次回作品(現在放送中)の「マッサン」は、最初は見ていなかったのです。
ところが、マッサンの主題歌「麦の唄」が中島みゆきさんの作品だ、と知った瞬間に、しまった、見なければ、見たい、見よう、ということで、気がついてからずっと見ています。
今回の「マッサン」は、「花子とアン」とは、別の意味で非常にいい作品だと思います。
私が、今一番の関心事は、「価値」をどうやって説明するか、ということなのですが、この「マッサン」は、今の私にとって、この「価値」を考えさせてくれる、とてもいい題材にもなっています。
例えば、「現実と夢」の問題などは、永遠の課題ですよね。
今週は、父親と母親と子どもをとおして、やはり「価値」を考えさせられます。
ちなみに、今回のドラマの解決案としては、私は、「お母さん」と呼べない娘に「ママ」と呼ぶことを提案したいのですが、どうなるでしょうね?
目が話せないドラマです。
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