メールの転送や引用には十分な注意を!

さきほど帰宅してメールをチェックしていたら、目が点になってしまうようなメールを受け取りました。

メールの送り主(Sさんとしておきましょう)は、この1カ月の間に何度か仕事関係でメールのやりとりをしている人です。

今日送られてきてびっくりしたのは、私が出したメールを、そっくりそのまま、別の人に転送して、それに対して戻ってきた回答を、またまた、私の方に転送をしてきたからなんです。

一般に、メールで転送ボタンを押すと、メールの先頭に差出人の名前とメールアドレスが自動的に追加されます。

ということは、そのまま第三者に転送すると、差出人の名前やメールアドレスが見ず知らずの第三者に送られてしまう、ということになります。

しかも、メールの最後にある詳細情報の入った署名までもが、やはり見ず知らずの第三者に送られてしまうことになります。

私が受け取ったメールには、私の名前、メールアドレス、返事、署名の後に別の人がSさんと、この返事に関してやりとりした内容とその人の名前やメールアドレスがしっかりと全部記載されています。

これは、極端な話、特定の人にだけ教えたはずの名前とメールアドレスが見ず知らずの人にばらまかれている、というのと同じことです。

今、メールでの一番の問題は、スパムメール(迷惑メール)だと思いますがこうしてスパムメールのリストに登録される、ということも十分考えれます。

返信の場合は、返信→再返信→再再返信~ということで、一つのメールの中に、自分と相手の過去の記録が全部記載されているのならわかります。

ところが、今回のように、別人に転送を重ねると、一つのメールの中に、見ず知らずの人の書いた文書や名前やメールアドレスが全部記載されてしまい、げっげっげっ、と本当に目が点になってしまいます。

しかも、Sさんは、情報発信のサイトを複数もっている、という人のようです。

もう、怒りを通りすぎて呆れてしまいます。。。。

本当でしたら、Sさんやサイトの実名を出して、今回のメールもそっくりそのまま、転記したいところです。

でも、それをしては、私がいけませんよぉ、とお伝えしていることを、そっくりそのまま私がしてしまうことなので、できないのであります(^_^;
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今日は、ちょっと感情的になってしまっているので、うまく伝わっていないかもしれません(^_^;

まとめますと、転送や引用が悪い、というのではありません。

仮に転送や引用をする場合には、メールを書いた人の名前やメールアドレス、署名部分は、削除すべし、ということです。

また、本文を転送、引用する場合にも、メールを書いた人への配慮が必要、ということです。

どうか、みなさん、ご注意あそばせ!!

PS
メールのことでちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、かく言う私も、ブログの記載で上に書いたような大失敗をしております。

いやいや、本当に注意しなければいけない、と自戒するのであります。

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