LABI1 日本総本店 池袋 これはお粗末ではありませんか?!

今日、池袋にあるヤマダ電機の総本店に家族で買い物と食事で出かけてきました。

お粗末と思える4連発があったのですが、他の人は、不思議に感じないのでしょうか?
あるいは、ヤマダ電機の経営者やスタッフにとっては、当たり前のことで、私の方の感覚がおかしいのでしょうか?

まず、お粗末と思って唖然と思った第1弾

先日、東芝の液晶テレビを購入して、これを訳あって壁に設置したいと考えて、いろいろネットで探していたところ、壁取付金具が、東芝でオプションで用意しているとのこと。

ところが、いつも利用している通販サイトでは、取り寄せ製品ということででした。
そこで、最大手のショップにならば、在庫を置いてあるのではないか、と考えて、池袋のヤマダ電機の日本総本店に出かけていきました。
ところが、そこで言われたのは、「そういう製品は、地方の小さい店なんかには置いてあるかもしれませんが、ここでは、お取り寄せです」という返事でした。

総本店というくらいなので、なんでもあると思ってはいけないのですね。。。
ただ、それなら、通販を利用した方が便利だし、価格は安いので、店舗にわざわざ足を運ぶ必要はないな、と思った次第です。
 

次に「えっ、なんで?」と納得がいかなかくてお粗末と思った第2弾  

ヤマダ電機 LABI1 日本総本店 池袋の7階には、バイキング形式で食事ができる店が何軒も入っていて、池袋で食事をとる場所を聞かれると、紹介したりしていました。
今日は、実は、手元に、ヤマダ電機発行(表面にYAMADAのマークとロゴ入り)のGIFT CARDがあったので、これを使用できるものと思って、家族で昼食をとりました。
さて、会計でレジの前に並んでいると、前の人も、ヤマダ電機発行の似たようなチケットを使って会計を済ませていたので、私の場合も大丈夫だと思って、このGIFT CARDを出しました。
すると、「このGIFT CARDは、当店では使えません」か「このGIFT CARDは、お食事には使えません」というようなことを言われて、使用できず、結局は現金で支払いをすませました。
ヤマダ電機 LABI1 日本総本店の食事の店で、YAMADAのマークとロゴ入りのGIFT CARDが使えない。。。
なんか、割り切れなくて、これが総本店なの?お粗末だ、と思ってしまいました。

続いて恥ずかしくないのか、お粗末と思った第3弾

実は、先日、秋葉原のヨドバシカメラで、娘用の防犯ブザーを購入しました。
これが、よくできていて、もうひとつ、欲しいと思っていたので、では、食事のときに使用できなかったGIFT CARを使用して、ヤマダ電機で購入していこう、ということになり、売り場に行きました。

ところが、品数がなく、その段階でがっかりもしましたが、その中でも、メーカー製(東芝)のものなら安心だと思い、購入してきました。
さて、家にもどり、ブザーのテストをしたところ、なんと、鳴らない・・・。
確かに、もともとの電池の寿命は短い、との注意書きは書いてありましたので、予備の電池を同時に買ったました。
で、電池交換をしようと蓋をあけて唖然。。。
電池が腐食していて、それでブザーが鳴らなかったのです。
何度もいいますが、購入したのは、ヤマダ電機 LABI1 日本総本店です。
ヤマダ電機の日本総本店という名前を信用して購入してきたのに、このありさまです。

まぁ、交換電池を用意してあるので、交換すればいいか、といつもなら思いますが、なんせ、ヤマダ電機 LABI1 日本総本店です。
どういう対応をしてくれるのか、確かめたい気持ちもあって、とりあえず、レシートにあった電話番号に電話して、事情を説明をしました。
すると、「お買い上げの製品を店までお持ちください」というのが、担当者の回答でした。

「はぁ?」電車賃と手間をかけて、製品を交換しに来い、というわけですよね。
確かに、こういう場合の対応は難しいと思いますが、だから、ヤマダ電機 LABI1 日本総本店では、どういう対応をするのか、ある意味で楽しみでしたが、お粗末きわまりない返答に呆れてしまいました。
私は、たまたま近くではありますが、仮に、遠くから東京に出てきて、ヤマダ電機 LABI1 日本総本店の信用力で購入した人が、家に戻って気づいて電話したのだったらどうするのでしょうか?
電車賃を払うくらいなら、泣き寝入りした方がまし、と考えてしまっても不思議ではありません。

結局、私の方で電車賃も手間もかけて店舗に来い、というのはおかしいのではないですか?と言ったところ、改めて、対応と協議して電話をするので、電話番号を教えて、ということで、電話を切りました。

さて、しばらくして、さきほどとは違う担当者から電話がきて、改めて、店舗に来るようにいわれたので、素直には、okとは言いませんでした。
そうしたところ、「でしたら、宅急便で新しい製品を確認して送りますので、手元にある製品は送り返して下さい。」と言われました。
「でしたら?」ということは、素直なお客様には、やはり、店舗に来い、というのが、ヤマダ電機 LABI1 日本総本店の考え方なんだ、とがっくりきました。
 

最後にお粗末と思った第4弾

これは、いつもなら見過ごす、というか別にどうでもいいかな、と思うのですが、今回の一連の流れの中で、共通していると思ったので、あえて書きます。
それは、あれだけの店舗面積なのにトイレの数が少なくて、特に男性の個室の数が少なかったのが、とても気になりました。
どの階の男性トイレの個室の前には、トイレ待ちの人が並んでいたのです。

パソコンの周辺機器に関しては、確かに品数が多くて、さすが、日本総本店と思っていて、今回は、パソコン以外の分野で出かけてみましたが、このありさまというか、がっかりの連続でした。

このブログの記事を書いていても、何か、虚しさを感じてしまいます。
あのヤマダ電機のトップの店のはずなのに。。。ふぅ。。。です。

結論・教訓

大きな店舗だから大丈夫と思い込んでしまうのは禁物で、自分で事前に確認できる作業はしておかなければならない、と思った次第です。

反面教師としても、いろいろ考えさせられました。

追記-その後の防犯ブザー

二日後の9/20の昼前に佐川急便で、動作確認済みの新しい製品が届きました。

着払い伝票が同封されていて、それで、今回、問題の製品は、返送しました。

結局、今回のような場合に余分にかかる費用や手間は、店側と客側のいずれが負担するのが、公平なのか、あるいは、妥当なのか?を考えた場合に、私は、当然のように客側に負担をさせる態度に疑問と不満を持ったわけです。

ちなみに、ヤマダ電機の最後の担当者の対応自体は、決して悪くはありませんでした。
会社側の対応マニュアルが、しっかりできていないのか、会社側のマニュアルがそうなっていたかはわかりませんが、気の毒な話です。

なお、私が、パソコンを購入する際に、エプソン・ダイレクトを薦めていますが、以前、発注して届いたパソコンに初期不良があって、その連絡をしたら、すぐに同じ構成の新しいパソコンを送ってきてくれて、その対応がとても親切で迅速だったからです。

つまり、エプソン・ダイレクトという会社自体を信頼できる、と感じたからでした。

私は、クレーマーでもなく、普通の買物客・消費者だと思うのですが、こんな素朴なところで、その店舗やブランドの信用力に評価を与えてしまいますので、注意が必要だと思うのであります。

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