先週、福井の舞台のビデオ撮影をしました。
2日間3回に分けての撮影でしたが、初日の撮影の結果を見て、困ってしまいました。
スポットライトが強すぎて、スポットライトに当たっている顔が白くなってしまって顔の表情が見えないのです。
ビデオ機器は、SONYの家庭用のものでしたが、マニュアルを見ると、スポットライト用の設定が書いてありました。
そこで、その設定にして、二日目は撮影しましたが、やはり、顔の表情は白くて見えませんでした(^_^;
これのうよな現象は、光量オーバーによる「白トビ」というそうです。
SONYのハンディカムのサイトにこのことが書いてありますが、事例はスポットライトで花嫁の顔を撮影する場合です。
結婚式の撮影は、誰にでもありそうなことですので、どうかこの「白トビ」注意してください!
なお、白トビを防ぐためには、「NDフィルター」をつけるといいようです。
写真撮影やビデオ撮影に慣れた人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、今回、初めて「白トビ」を経験しましたので、参考になればと思いました。