今日のニュースに「同じ電話番号で通信事業者を変更できる「番号持ち運び制度(MNP)」を使った9月の契約者の転出入で、NTTドコモが13万件超の顧客流出となった」とありました。
iphoneを出せば、流出問題などを全部解決できる、と思っていたのかもしれませんが、本質的な問題は、そこではない、と思っています。
私は、今年の2013年5月11日に、docomo新料金プラン(私案)を書きましたが、改めて、提案します。
Willcomと同じように、月々一定回数と一定時間内であれば、通話料を無料にしてしまうのです。
これなら、自社だけでできるサービスです。
あとは、このサービスを行うかどうかは、NTTドコモがユーザーのことを真に考えているか、という誠意と熱意だけだと思います。
仮に、通話料を無料にしても、実際には、制限時間内(10分から15分がいいと思います)で通話が終わらず、延長分の有料通話料が入ってくるはずです。
あと、15年近くdocomoユーザーの知り合いは、やはり、現在のサービスや料金体系自体に憤っています(私も、同じ理由で、2年前にソフトバンクに移りましたが、結局、ソフトバンクも同じようなもので幻滅しましたが)、iphoneを扱えなかった、というのは、根本的な問題ではなく、自社だけで解決できる問題を解決していく、ユーザーのためになるサービスを提供する。
これこそが、docomoが勝つための勝利の方程式だと思うのですが。。。