Windows8をインストールして、今まであったスタートボタンがなくて、しかたなく電源ボタンで強制終了させたときに、「こりゃ、あかん!」と思ってしまいましたが、そもそも、最初のスタートの段階で一番大切な点を落としていました。
それは、Windows8は、どうやら、iphoneやipadと同じように、画面を指で操作するのを前提にするOSのようだ、ということです。
Windows8が発売されて、しばらくたちますが、今のところは、Windows7を使っての仕事に追われていて、ちょっとWindows8についての情報を集めていません。
ただ、先日、1度だけ、Windows8搭載のSONYのノートパソコンを操作して思ったのは、そうか、ipad、iphone、各社スマートフォン、電子書籍を読む端末に並んで、Windowsのノートやデスクトップも仲間に加わって、選択の幅が広がったんだ、ということでした。
そして、「こりゃ、あかん!」から、MO-DOSやWindoss3時代からWindows95を見た時のように、「これは、面白い!」に変わりました。
但し、ここで、重要なことに気付きました。
私の現役のモニターで、タッチパネルは1台もない、と。
つまり、今の私の環境で、Windows8をインストールしても、おそらく駄目なんでしょう・・・。
しかし、デスクトップで、タッチパネルをするつもりはないので、Windows8を使えるノートパソコンを購入しなくてはならない、ということですね。
せっかく、昨年、SSDとi7搭載のノートパソコンを購入したのに、さて、どうしたものか考えています。
ただ、Windows8を早く使ってみたい、というのが正直なところです。
で、お題の件ですが、Windows8をインストールして、タッチで操作できるのは、モニター画面がタッチに対応している場合だけです。
おそらく、ほとんどのユーザーの現状のモニターは、駄目なんじゃないか、と思います。
ちなみに、私は、今まで、タッチ操作できるデスクトップ用のモニターの導入をお手伝いしたことは一度もありません。
もしかして、タッチ式の大型モニターの需要で、日本のメーカーが復活してくれる、ということはないでしょうか?
ならば、私は、Windows8を入れて、日本製のモニターを買い替えようと思っています。
是非、Made in Japanを応援しましょう!!