私自身は、WindowsXPもWindows7も両方使っています。
WindowsVistaについては、本当に使いにくくてひどいOSだった、という思いが強く、短い期間でしか使いませんでした。
それに対して、Windows7は、私はむしろWindowsXPよりも使いやすい、と思っています。
ですから、パソコンを買い替えたい、という方には、Windows7を勧めています。
では、Officeについては?と聞かれると、いまだに迷いがあります。
そんな状況の中で、下記のような内容のYahooニュースについての問い合わせがありました。
Windows XPのサポートはあと2年―「そろそろアップデートを」とMicrosoft
TechCrunch Japan 4月10日(火)5時52分配信
Windows XPがリリースされたのは2001年だが、今だに現役だ。セキュリティー関連のアップデートは2014年4月8日まで続く。それまであと2年残っているとはいえ、Microsoftは今日(米国時間4/9)、XPユーザーに対してそろそろWindowsをアップデートとするよう促した。
Windows XPのサポートはあと2年―「そろそろアップデートを」とMicrosoft
MicrosoftはXPの小売を2008年に停止している。XP同様、Office 2003のサポートも2014年4月30日までだ。そこでMicrosoftはOffice 2003についても8年半新しいOffice 2010に乗り換えるようアピールしている。
だが、依然として何百万台ものXPマシンが稼働中だ。StatCounterの統計によれば、全パソコンの3分の1以上が XPを利用しており、 世界でWindows 7のシェアがXPを上回ったのはやっと昨年の10月になってからだった。XPユーザーの多くは新興国にいるが、先進国でもXPを使う個人や企業はまだ多い。アメリカでさえ、22%がXPだ。
問い合わせの内容は、「もう2年しか猶予がないので、Windows7に買い替えなくてはいけませんか?」
というものです。
私が回答したのは、「まだ、2年もあるので、買い替えなくて大丈夫です」でした。
WindowsVistaが登場したときに、パソコンに詳しいユーザーが、「私は、このOSは使わない。もし、今のWindowsXPから移るときは、WindowsVistaの次のバージョンだと思う。」と言っていましたが、本当にその通りになりました。
焦らなくて、大丈夫だと思います。