ワードやエクセルが開けない!

「メールで送ってもらったエクセルやワードが開けません!」
「自宅で作成したエクセルやワードが、会社で開けません!」

こんな相談が増えております(^_^;

共通していのは、「最近、WindowsVistaに買い換えました」です。

そこで生じる誤解は、「WindowsVistaにすると、エクセルやワードが使えなくなる」です。

紛らわしいですが、実は、WindowsVistaと抱き合わせで購入することの多い「Office」も新バージョン(Office2007 )になったのが原因です。

少し難しい話になりますが、Windowsのソフトで作成したファイルは、ソフト毎の識別番号のような役割をする「拡張子」がファイル名の「ドット」のあとにつきます。

(但し、通常は拡張子は隠れるように設定されていますので意識しませんし、知らない方も多いはずです)

例えば、今までのワードは「ファイル名.doc」で、エクセルは「ファイル名.xls」です。

ところが、新バージョンのワードは「ファイル名.docx」、新バージョンのエクセルは「ファイル名.xlsx」です。

このように、拡張子に重大な変更があったために、上記のような問題が発生している、というわけです。

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【対策】
その1)今までの古いバージョンのエクセルやワードから新しいエクセルやワードに買い換える!

エクセルやワードの開発・発売元のマイクロソフト社やソフト販売会社は、この方法をすすめると思います。
(昨日、長者番付で長い間トップの座に君臨していたビルゲイツ氏が3位になったという記事を読みましたが、この方法で再びトップの座に返り咲けるかな?)

その2)新しいバージョンでファイルを保存するときに、下記の方法で今までのバージョンのファイル形式で保存してもらう
当面は、この方法が現実的ですね。

ワードの場合・・・名前を付けて保存→ファイルの種類→「Word 文書」→「Word 97-2003 文書」にして保存

エクセルの場合・・・名前を付けて保存→ファイルの種類→「Excel ブック」→「Excel 97-2003 ブック」にして保存

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【つぶやき】
昨日、Web上でOffice2007を無料体験できます、という広告がでていました。

マイクロソフト社のサイトから、登録をすると、60日間、Office2007を無料体験できる、というものです。

そろそろ、Office2007のユーザーが多くなってきて、上のようなトラブルが頻繁になってきて、しかし、思うように買い換えが進まないので、なんとかしたい、ということなのではないかとも想像されます。

今回のWindowsVistaの発売で、従来の多くのユーザーが不愉快に思っているのは、従来の操作と違う操作を覚え直さないといけないということがあると思います。

Office2007にしても同じで、従来の操作に慣れていたユーザーは非常に戸惑ってしまいます。

自動車の運転でいうと、オートマチックから昔のギアチェンジの車になったような感じです(^_^;

ある人は、最近、エクセルやワードとほぼ同じことができる無料のソフトが出回りはじめたので、マイクロソフトは、その対策で、今回のようなことをしたのではないか、と言っていました。

また、度重なるWindowsのアップデートやOSのバージョンアップは、実は、コピー防止機能を強化するためだ、と言っている人もいるくらいです。

その真偽は定かではありませんが、一般のユーザーに不便を強いる結果になっているのは事実です。

これだけパソコンが一般になったのは、間違いなくマイクロソフト社、Windowsの功績には違いありません。

しかし、例えば、WindowsVistaやOffice2007の正規で売られている価格をアメリカと日本で比較すると、日本の方は頭にくる位に高いということを聞くと、確かに反感を感じる人がいても不思議ではありませんね。

今も、宅急便で急ぎで手配を頼まれているパソコンが届きましたが、このOSは、WindowsXPで、Office2003をインストールすることになっています。

しばらくの間は、混乱が続きそうですね(^_^;

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