メモリーの増設に「組み合わせ」あり

メモリーの増設は、バソコンの改造、増設の初めの第一歩と言われます。
しかし、メモリーは種類が多く、適合するメモリーの選択は、なかなか難しいです。

今回経験したのは、メモリーの「組み合わせ」に関するものでした。

動作環境
パソコンメーカー・・・自作パソコン(3年近く前に秋葉原の業者に組み立ててもらったもの)
マザーバード・・・・・MSI 845PE Max3 シリーズ
メモリー・・・・・・・184ピンDDR SDRAM DIMM/スロット3個/最大2GB
メモリー現状・・・・・512MB×2=1GB
今回の作業内容・・・・メモリーを最大の2GBに増設する
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要は、スロットが1個余っているので、1GBのメモリーを増設したい、ということです。

ところが、マザーボードのマニュアルに「DIMMモジュールの組み合わせ」という項目があるのです。
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| スロット |組合せ1|組合せ2|組合せ3|
+------+----+----+----+
| DDR1 | S/D| S/D| S/D|
+------+----+----+----+
| DDR2 | S/D| S  |----|
+------+----+----+----+
| DDR3 |----| S  | S/D|
+------+----+----+----+
|メモリー容量|64MB-2GB|64MB-2GB|64MB-2GB|
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S:シングル・サイド/D:ダブル・サイド ( S/D→「 S 又は D 」)

この「シングル・サイド」と「ダブル・サイド」ですが、大ざっぱには、
シングル・サイド(single-sided)=メモリ・チップがメモリ・モジュールの片面のみに実装されている
ダブル・サイド(double-sided)=メモリ・チップがメモリ・モジュールの両面に実装されている
という区別になります(厳密には、もう少し説明が必要ですが。)

もし、増設前の組合せが、S+S ならば、「組合せ2」による増設が可能でした。

ところが、増設前の組合せは、D+D ということがわかりました。

頭が混乱してしまいますが、D を2枚使う組合せは、「組合せ1」と「組合せ3」だけです。
つまり、現状のまま3枚目のメモリーを増設することは、「できない」ということです(^_^;
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そこで、現状でメモリーを増設する方法を整理してみました。

その1)現在使用している2枚の512MBのうち、1枚を取り外して、代わりに1GBのメモリーを取り付ける
なんと、メモリーを1枚捨てろ、ということです。
しかも、メモリー合計は「512MB+1GB」で目的の 2GB になりません。

その2)現在使用している2枚の512MBの両方を、2枚の1GBと全取っ替えする。
確かに、目的の 2GB にはなります。
しかし、メモリーの全取っ替えというのは、厳しい選択です。

その3)メモリーの増設を諦める(^_^;
厳密には増設の方法ではありませんが、こういう選択をせざるを得ない場合もあるかと思います。
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「シングル・サイド」と「ダブル・サイド」についての詳細は、Yahooなどで検索すれば知ることができます。

ここでのポイントは、むしろ、メモリーの増設で、シングル・サイドとダブル・サイドの組合せがある、ということでした。

なお、今回の増設事例はどうしたか?といいますと、泣く泣く1GBを2枚購入してきて全取っ替えをしました。

ところが、実は、もっともっと悲惨な事件が起きました。これは、別稿にて。。。

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