重要>銀行の偽サイトへの誘導の手口はこうです

「困った」を解決する
McLac2000 / Pixabay

銀行の偽サイトに誘導されないためには、正しい知識が必要です

今日、「セブン銀行」から、下記のような内容のメールが届きました。

こんにちは!

(2015年12月10日更新)「セブン銀行」のシステムが安全性の更新がされたため、お客様はアカウントが凍結?休眠されないように、直ちにアカウントをご認証ください。

以下のページより登録を続けてください。

******https://ib.sevenbank.co.jp/IB/******以下省略**********


Copyright (c) Seven Bank,Ltd. All Rights Reserved.

一見すると、リンク先が本物のアドレスなので、ついついクリックしたくなりますよね。

ところが、ホームページ作成などで知識がある人は、このアドレスは、表示だけの見せかけのアドレスで、実際には、裏に本当のアドレス(クリックすると実際にジャンプするアドレス=偽サイト)が隠れていることがわかります。

ただ、実際には、まさか、裏に別のアドレスが隠れているなんて、見抜くなんて無理ですよね。

裏に隠れている本当の内容を画像にとりましたので、ぜひ確認して下さい。

偽サイトへの誘導の手口

これが、現在、メールを使用して偽サイトに誘導するための手口の一つですが、正直、非常に巧みだと思います。

名簿を販売するルートで、メールアドレスを取得して、一斉にたくさんのメールを送っているんでしょうね。

私は、セブン銀行は使用していませんので、すぐに気づきましたが、他の銀行名で、同じ内容でメールが何通も届いています。

自分の利用している銀行だと、クリックしてしまう人(騙されてしまう人)がかなりいるはずです。

ニュースなどで気をつけて下さい!と告知されているメールのサンプが上記になります。

正しい知識・情報をもって、騙されないようにして下さいね!

 

 

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