さきほど、私が利用させてもらっているインターネットバンキングの担当者から電話があり、証明書の期限が近づいていることのお知らせがありました。
今まで、はじめてことなんですが、電話の対応と内容から、これは、本物の電話と判断できましたが、本物と偽物の区別って難しいですよね。
用件が済んだあとに、ちょっと提案があるのですが、と言って、話をしたのが以下の内容です。
要点をいうと、
- 最近のインターネットバンキングの騙しのテクニックは巧妙になった。
- 私が、把握している以前の手口と最近の手口は、こうですが、銀行側の方は、把握しているか否かの点
- このままの状況が続くと、銀行側は、わかっているのに放置している、と思われて、そうすると、利用者側から見ると、銀行は、被害者側ではなく、加害者側に思われてしまう、という点
- 私の提案は、敵・味方という意味では、銀行に味方したい、という点
- そして、銀行側の味方というより、被害者が出ることに心を痛めているパソコンに詳しい人がさくさんいるので、そういう人からの情報や知恵を集めるような工夫、システムを作って、対抗するのがいいのではないですか、という点
でした。
知らない人や困っている人に手口を公開すると、逆に、それを元に対策をとられても困るので、サイト上に公開するのをためらってしまいます。
かといって、その手口というか、気づいた情報をどこに送り、あるいは、相談していいか、私もわかっていませんので、そういう窓口を銀行全体と警察関係や関係機関で協力しあって作ってくれれば、ありがたい、という提案をしました。
私も協力したい方ですので、どうかよろしくお願いします。