相談内容
今回は、リモートメンテナンスでの作業でした。
当社のリモートソフトをサイトから起動してもらって、パソコンを見せてもらったら、すぐにレノボのノートだということがわかりました。
hao123の文字が、すぐに目に飛び込んできましたからね。
OSは、Windows8.1でしたが、スタートボタンを押しても、Windows7のようにメニューが出てきません。
そこで、まずは、Windows7と同じようにできるソフトをインストールさせてもらって、圧縮・解凍ソフトもあわせてインストールしました。
改めて、左下に作ったスタートメニューで確認したら、レノボは、標準では、Windows Live メールインストールされていないみたいですね。
そこで、Windowsのサイトからダウンロードしてインストールしましたが、インストールしても、起動が失敗しました。
「WLDCore.dllがないためプログラムを開始できません。問題を解決するためにはプログラムを再インストールしてみてください」と表示される」とエラー表示されます。
いやいや、これはまいりました。
コントロールパネルのプログラムと機能から、アンインストールより行うで、Windows Essencialsのメールのみアンインストールして再インストールしようかと思ったのですが、他の方法がないか、グーグルで調べてみました。
原因は、「WLDCore.dll」がない、ということなので、もしも、別の場所にあれば、そこからコピーしてもってくればいい、ということでした。
あるべき場所は、
C:Program FilesWindows LiveMailフォルダ
wldcore.dllが存在する別の場所は、
C:Program FilesWindows LiveSharedフォルダ
※ 64bitだと、Program Files (x86) かもしれません。
wldcore.dllをコピー貼り付けしたら、無事に起動しました。
確かに、Windows7やWindows8をリカバリなどでインストールすると、Windows Live Mailは、入っていません。
しかし、通常、もともと、Windows7やWindows8がインストールされているパソコンは、Windows Live Mailが入っているものだ、と思い込んでしまいます。
しかも、こんなエラーが出てしまっては、初心者の人は、お手上げでしょうね。
ちょっと、びっくりでしたが、無事、メールが使用できるようになってよかったです。