雨の日に歩道で滑って転びそうになりました。怖い道路上の案内タイル

先日の大雨の日、築地から有楽町の駅に徒歩で向かっていました。
歩道を普通に歩いていたのですが、突然、ずるっと滑って、転びそうになりました。
危ない、危ない、なんだようなぁ・・・と思って、またしばらく歩いていると、再び、ずるっと滑って、転びそうになりました。


昔、東大紛争の頃に、デモ隊が歩道の石を投石で使ったことが理由で、歩道から石のブロックが消えました(そんな記憶があります)。
ところが、最近、おしゃれな街並みに合わせて、歩道もおしゃれにする傾向があるようです。
それ以外にも、雨水を吸収したり滑りにくいように表面を凸凹の素材にしているようにも感じます。


ところが、ところがです。
おしゃれのために設置してある道路に埋め込みの案内が滑るのです。
この素材、七宝焼きのような素材なものですから、雨の日にはつるつる滑ります。
なまじ、歩道の他の場所が滑りにくい素材なので、油断してしまいます。



体裁だけ考えてしまわないで欲しいです・・・。
道路の基本は、安全に歩けることなのに、一番大切なことができていないぞっ!!
皆さんも、どうかくれぐれもご用心を!!!

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