Office2000でOffice2007形式のファイルを読む
前回、Microsoft Office 互換機能パックを使って、Offie2007の文書を
みることができるのが、「2002(XP)と2003」のみとご案内しました。
http://office.microsoft.com/ja-jp/products/HA101686761041.aspx
マイクロソフトのこのサイトの案内をみると、そのように読めました。
しかし、実際には、Office2000を持っているお客様に、Office2007の互換パックを
インストールして、Office2007形式のエクセルやワードを読めるようにできました。
そこで、今回は、前回のご案内のお詫びと訂正を兼ねて、具体的に修正ファイルを
ダウンロードするサイトをご案内させていただきたいと思います。
【Office2000の場合】
下記の4つのファイルをダウンロードして、順番にインストールします。
Office 2000 Service Release 1 (SR-1)
↓
Office 2000 アップデート: Service Pack 2 (SP-2)
↓
Office 2000 アップデート: Service Pack 3 (SP-3)
↓
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
Office 2000 Service Release 1 (SR-1)
Office 2000 アップデート: Service Pack 2 (SP-2)
Office 2000 アップデート: Service Pack 3 (SP-3)
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=941B3470-3AE9-4AEE-8F43-C6BB74CD1466&displaylang=ja
【OfficeXP(2002)の場合】と【Office2003の場合】
Service Pack 1 と Service Pack 2は省略して、初めから、Service Pack 3を
インストールして大丈夫なようです。
【OfficeXP(2002)の場合】
Office XP Service Pack 3 (SP-3)
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=941B3470-3AE9-4AEE-8F43-C6BB74CD1466&displaylang=ja
【Office2003の場合】
Office 2003 Service Pack 3 (SP3)
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=941B3470-3AE9-4AEE-8F43-C6BB74CD1466&displaylang=ja
Microsoft Office 互換機能パックをインストールして、再起動すると、
Office2007のファイルのアイコンが、きちんと表示されるようになります。
【参考】
Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パックの
ページに書いてある内容を転記します。
概要
Microsoft Office XP および Microsoft Office 2003 の Word、Excel、または PowerPoint を
ご使用の場合は、互換機能パックをダウンロードする前に、必ず Microsoft Update で優先度の高い
更新プログラムをすべてインストールしてください。
Microsoft Office 2000、Office XP、または Office 2003 に加えて互換機能パックを
インストールすることにより、Word、Excel、および PowerPoint 2007 で新たに採用された
ファイル形式のファイルを表示、編集、および保存できるようになります。
また、互換機能パックは、これらの新たに採用されたファイル形式で保存されたファイルを
Microsoft Office Word Viewer 2003、Excel Viewer 2003、および PowerPoint Viewer 2003 と
連動させて表示するためにも使用できます。