少し前からメールの送受信ができない、という相談を受けていました。
今日、そのパソコンで実際にメールの送受信をしようとしたら、確かにできないのです。
ところが、インターネットでホームぺージは見ることができて、しかも、社内ネットワークも大丈夫なのです。
個別のソフトがうまく動かないとなると、最初に疑うべきはセキュリティソフトです。
使用していたのは、ソースネクスト社のウィルスセキュリティでした。
画面を開いて確認したところ、Outlook Express が「遮断」になっていました。
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これを、「変更」で「インターネットへアクセスさせる」にチェックを入れたところ、メールの送受信ができるようになりました。
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今回のようなトラブルは、別にソースネクスト社のソフトが悪いわけではなく、セキュリティソフト共通の問題です。
ちなみに、以前、どのホームページを訪れても、カウンターの数字が8888888となっているので不思議に思っていました。
ノートンインターネットセキュリティ(Norton Internet Security)をオフにすると、数字がきちんと見えたので、自分のパソコンが悪いのではなく、セキュリティソフトが原因していたのだ、とわかったことがあります。
セキュリティソフトは、メーカーによってそれぞれクセというか特徴があるようですので、注意が必要だと思います。