気になるニュース : Windowsの新バージョンのVistaのメモリーの機能-「Windows ReadyBoost」

WindowsXPの次のバージョンでは、メモリーがたくさん必要と聞きました。

ところが、Vistaでは、USBフラッシュメモリー等をメインメモリーに使える?!そうなんです。

まず、それぞれのバージョンで快適に動く標準メモリーの目安を分かりやすく書いてみると

Windows95→32MB
Windows98→64MB
WindowsMe→128MB
Windows2000→256MB
WindowsXP→512MB
WindowsVista→1028MB

こんな感じでしょうか。(もちろん異論はあると思いますが、目安ということで。。)

私のメインパソコンとノートパソコンは、WindowsXPでメモリー1028MBなので非常に快適です。

ところが、WindowsVistaでは、その位の大きさのメモリーが当たり前のようなのです。

Windows2000の入っているパソコンは、512MBですが、メモリーのスロットをフルに使ってこれ以上増やすことはできません。

メモリーの増設は、スロットの数の関係や種類の関係で面倒なので、WindowsVistaになると困るなぁ、と思っていました。

ところが、Vistaには、「Windows ReadyBoost」という機能があって、USBフラッシュメモリーやSDメモリーカード、コンパクトフラッシュなどを取り付けて、それをメインメモリーの一部として利用できるというのです!

今、手元にあるUSBフラッシュメモリーの容量は、2GB(1028MB×2)ですが、価格も1万円を切っています。

これを、Vistaのメインメモリーとして利用できるならば、メモリーに関しての心配はいらなくなります。

このメモリーの「Windows ReadyBoost」機能では、増設の上限はどのくらいなんでしょうね。

先日、MicrosoftからダウンロードしてインストールしたVistaのβ版は、ドライバが足りずにうまくいきませんでしたが、このメモリーの「Windows ReadyBoost」機能だけでも、早く確認したいなぁ、と思いました。

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