FileMakerで電子ファイルシステムを構築する

パソコンを始めたきっかけの一つは、パソコンを使って電子ファイリングをしたい、ということでした。

最初は、富士通のOASYSというワープロに付属していたデータベースのソフトを使用したりましたが、パソコンになってからも、電子ファイルシステムの構築は、私の夢のシステムでした。

途中、The Cardというデータベースのソフトを使っていましたが、現在は、FileMakerのおかげで、イメージに近いものができつつあります。

具体的には、スキャナーで読み取ったファイルをFileMakerを使って管理しているのですが、重宝しているのが、印刷イメージを画像化してくれる仮想プリンタドライバです。

印刷イメージをPDFにして管理するソフトは、いろいろ出ていますが、FileMakerでPDFをオブジェクトに入れて管理しようとすると、PDFの内容をFileMakerの画面ではみる事ができませんよね。

そこで、印刷イメージをPDFではなく、JPEGの画像にして、これをオブジェクトに入れれば、FileMakerの画面でそのままファイルの中身を確認できます。

そこで、印刷イメージを画像化してくれる仮想プリンタドライバが必要になるわけですが、これがなかなか見つかりませんでしたが、現在、利用させてもらっているのが、「CubePDF」です。

検索エンジンで調べると、「Virtual Image Printer driver」 や「PRTGRAPH 」や「PDFCreater」などが紹介されていましたので、試してみましたが、私は、「CubePDF」を使わせてもらっています。

PDF 変換・作成ソフト CubePDF
CubePDF は仮想プリンター形式の PDF 変換・作成ソフトです。 プリンターで印刷するのと同じ操作で、印刷可能なあらゆるファイルを PDF, PNG, JPEG 等のファイルに変換することができます。

ここからダウンロードできますし、64bit版にも対応していています。

私の場合は、PDFファイルも、、「CubePDF」で画像化させて、一カ所のフォルダーに保管させてといてから、レコードのインポート機能で、一括登録をさせています。

 

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