8月中旬に米国でデルがソニー製リチウムイオン電池を使用したバッテリーの自主回収を発表して以降、アップルコンピュータ、レノボグループのパソコンでも発火、発煙事故が発生していたことが明らかになりました。
そして、9月29日、ついにソニーはパソコンメーカーに対してノートパソコン用リチウムイオン2次電池の自主交換を全世界で始めると発表しました。
日本で販売されているノートパソコンで、今回問題になっている電池を採用している主なメーカーとしては、
アップルコンピュータ
シャープ
東芝
デル
日本ヒューレット・パッカード
富士通
レノボ・ジャパン
などです。
なお、
NEC
ソーテック
日立製作所
松下電器産業
は、回収対象となっている電池を使用していないと発表しています。