WindowsXPの買い替え作業の注意点:FileMakerの場合

【事例】

今回、WindowsXPからWindows7に買い替える際に、今まで使用していたFileMaker Pro9の移行作業を行うことになりました。

その際に、重要な注意点がありましたので、ご紹介です。

問題点その1

1台については、今まで使用していたWindowsXPから、アクティベーションの解除ができない。

また、2台目については、そもそも、FileMakerがインストールしてあったWindowsXPのパソコン自体が廃棄済みで、アクティベーションの解除ができない。

新しく導入したWindows7に上記FileMakerをインストールしようとしても、すでに、そのシリアルは使用済なので、インストールはできないはず。

解決策

FileMakerのサポートに電話して、状況を説明して今までのシリアルキーを伝えて、新しいシリアルキーを発行してもらいました。

0120-983-850(サポートセンター)

FileMakerのサポートセンターは、以前も何度か利用させてもらいましたが、非常に親切で明快な回答をしてくれるので、とても助かります。

問題点その2

複数台のパソコンでFileMaker のファイルを共有して使用することができます。

ところが、FileMaker Pro9をそのままインストールすると、ファイルの共有ができない、とのこと

解決策

OSの時計を2006年に変更して、インストールすると大丈夫とのこと。

インストールした後は、現在の正しい年号に戻しておけばいい、といいうことでした。

 

 

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