電話サポートに対する評価-販売大臣での応研株式会社の場合-満点で合格

お客様のところに導入していた応研株式会社の販売大臣2004Super ピア・ツー・ピアを、最新版の販売大臣NXSuper ピア・ツー・ピアにバージョンアップしました。

このソフトは、導入にあたって、ビッグサイトや各種説明会などまわって、最後に選択したソフトでしたが、苦労したかいあって、とても満足のいく大正解のソフトでした。

途中、使用していたパソコンのOSをWindows2000Proから、WindowsXP Proに変更しましたが、このソフトは、導入からずっと快適に動作してくれています。

というわけで、このまま、現状維持で使い続けたいところでしたが、ついに、販売大臣2004シリーズのサポートが終了するというので、このたび、最新版の販売大臣NXシリーズにバージョンアップをすることになったわけです。

さて、慎重にバージョンアップのシュミレーションをして、失敗しないように準備してきましたが、作業中に予想外のエラーが発生してしまいました。

結果的には、そのエラー原因は、以前、ソフト自体が予定しているやり方以外で工夫して使っていた部分が、データのコンバートの段階でひっかかってしまった、というものでした。

まるで、不発弾が突然見つかったような状況で、エラーが出た段階では原因を特定できず困ってしまい、応研のサポートセンターに電話して、助けを求めました。

さて、本日のタイトルの「電話サポートに対する評価」ですが、今回の販売大臣での応研株式会社の電話サポートは、「最高得点」といえるほどの好印象でした。

エラー原因を特定するのに、一緒に丁寧に考えてくれて、ユーザーサイドにたったサポートをしてくれました。

具体的には、

  1. 会話中、エラー原因をユーザーのせいにしなかった
    他者で電話サポートを受けたとき、原因はユーザーのせいで、自分たちは悪くないと、叱るような態度をとる例が多くみられます。
    これは、逆に最悪の電話対応です。
  2. スムースな会話のキャッチボールができた
    会話中に、サポート側のマニュアルにないであろう予想外の問題が発生することはよくあることです。
    その場合に、サポートの担当者の力量が現れますが、本当に、親切、丁寧でした
  3. 保守サービスの非会員なのに、会員と同じレベルのサポート内容だった
    もともとは、このソフトを含めて、私が全部のサポートを任されているので、ソフト会社との保守契約はしていません。
    非会員だと露骨に不親切で冷たい対応をする会社もありますので、これなら、今後もこの会社の製品を応援しよう、という気持ちにもなります。

今回のように適切な対応をしてくれるサポートを受けると、逆に私がサポートをする側にたったときのお手本になります。

応研株式会社の電話サポートの担当者さん、今回は、本当にありがとうございました!!

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