先月、同時に3件のお客様からパソコン購入の依頼を受けました。
1/30にWindowsVistaが出ることになっていましたので、自分で試してみてから、WindowsXPにするかWindowsVistaにするか、を提案することにしました。
約1週間WindowsVistaを使ってみて今の段階の私個人の感想を簡単にサイトに書こうと思っていますが、
WindowsXP・・・・・メモリー1GB
WindowsVista・・・メモリー2GB
これでエプソンダイレクトの方にオーダーをいれました。
メモリー2GB? とんでもない数字ですよね(^_^;
さて、パソコンの動作が遅いと感じたら、メモリーの増設をするのが1番の解決策です。
でも、メモリーは、種類もたくさんあって、よくわからないと思います。
そこで、私がメモリー増設の際に使っている方法をご紹介します。
1)まず、自分のパソコンのメモリーの容量の調べ方
→マイコンピューターを右クリック→プロパティ
→全般の右下にあります(私のパソコンの表示例 1.00GB RAM)
2)自分のパソコンのメモリーの種類や価格の調べ方
→私は、BUFFALOのサイトを利用させてもらっています
→http://buffalo.jp/ → リストの「メモリ」を選択
→http://buffalo.jp/products/catalog/memory/index.html
→1~4(4は入れないでも大丈夫)を選択・入力→検索
これで、標準メモリと最大の容量、空ソケット数などがわかります。
3)機種名をクリックすると、自分のパソコンのメモリーの対応製品と価格がわかります。
あとは、ショップや通販等を利用して購入します。
4)増設にかかる時間は、10分~20分位でしょうか。
※)メモリー増設を自分でやる場合の注意事項3つ!!!
【1つ目】 メモリーを触る時に静電気が「バチッ」となると壊れます(^_^;
メモリーを「触る前」には必ず金属の棚や机等に触って下さい。
【2つ目】カチッときっちりと差すこと!
力を入れすぎてメモリーをバキッと壊しても困りますが、かなり力を必要とします。
スッという感じで差し方が甘いと、電源を入れても認識してくれません。
(自分の差し方が悪いのに、メモリーが壊れている、と慌てないように)
私も先日、ノートパソコンで甘くさしてしまい、メモリーを壊さないように、木の楊枝(ようじ)で取り出して差し直しました。
【3つ目】中古やパッケージ無しのメモリーは要注意
保証付きのメーカーのメモリーでは、経験はありませんが、安いということで買った中古のメモリーやパッケージ無しのメモリーでは、何度か痛い目にあっています。
メモリーの不良品を購入してしまうと、パソコンが不安定(いきなり、リセットされたり、プルーの画面がでたり)
になって困ってしまいます。
実は、この記事を書きながら、横のパソコンでは、memtest86+ というフリーのメモリーチェックのソフトで
メモリーチェックしているのですが、1枚、不良品が見つかりました(^_^; キャァ~~~
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さて、今日お話したメモリーのお話、書きながら、私が初めて購入したメモリーのことを思い出しました。
それは、NECの98シリーズのパソコンのメモリーを秋葉原に買いにいったときのことです。
当時、メモリー1MBが1万円だったのですね。
2MBにするか、4MBにするか、随分悩みました。