東京都内の振り込め詐欺の被害が先月、8か月ぶりに300件を突破し、今年に入って続いていた月200件前後のペースから、1.5倍に急増ししているそうです。
旧手口・・・「痴漢で捕まった」と言って示談金を要求する(警察官や弁護士を装う)
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新手口・・・「会社の金を使い込んだ」と泣きついて振り込みを求める
1件の被害額が500万円を超えるケースも目立つとのこと。
警視庁では、9/1から、「都内在住者専用」の「手口体験電話」((電)0120-30-2989)で新手のだまし文句を紹介しているというので、聞いてみました。
なるほど、と思いましたので、是非聞いてみて下さい。
(フリーダイアルは、都内からの電話からしかつながらないかもしれません)
今年に入って7月までに届け出のあった振り込め詐欺の被害は1523件(被害総額26億1000万円)。
これだけ世間で騒がれているのに被害が増えているというのは、詐欺手口が巧妙になっているからだと思います。
どうか、くれぐれも注意して下さいね!