XOOPSには、1)サイト管理者、2)登録ユーザ、3)ゲストの3つのレベルがあります。
このうち、ホームページの最初の画面はゲスト画面なので、ゲストレベルの表示はいつも確認できます。
また、XOOPSの設定をする際には、サイト管理者でしますので、サイト管理者の表示もいつも見ています。
これに対して、登録ユーザの画面は、サイト管理者以外のユーザ名でログインしないと見ることができません。
そこで、登録ユーザの画面確認用に、別のユーザ名を作成して、ログインをしてみました。
そうしましたら、メニューをクリックするたびに、
「このエリアへのアクセスは許可されていません。
ページが自動的に更新されない場合はここをクリックしてください」
というエラー表示が出ることに気づきました。
サイト利用者の多くは登録ユーザなわけですから、登録ユーザで確認をきちんとしないといけないですね。
さて、上のエラーの原因はなんでしょう(^_^;
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もしかして、ブロック管理とグループ管理ががきちんとできていないのではないか、と思いました。
そこで、例えば、WordPressだけのプロックや権限一覧があればいいな、と感じました。
XOOPSの標準のシステム管理の中には、モジュールごとのブロック管理やグループ管理はないんですね。
先日、組み込んだ
そこで、早速、この「blocksadmin」をダウンロードして組み込んでみたところ、どんぴしゃのモジュールでした!
モジュールごとのブロック管理やグループ管理ができるんです!
「blocksadmin」で確認してすぐに気づきました。
登録ユーザーの「モジュールアクセス権限」にチェックを入れていなかったのです。
早速、WordPressの登録ユーザーの「モジュールアクセス権限」にチェックを入れて、登録ユーザーでログインしなおしたら、無事、エラー表示は出なくなっていました。
最初に「ゲストレベルの表示はいつも確認できます。」と書きましたが、実は現在、「サイトを閉鎖する」の設定にしていて、ゲストさんでの確認ができないなかったのです(^_^;
この「blocksadmin」でグループ管理をすることで、ゲストさんの分まできちんとチェックを入れ直すことができて、本当にXOOPS利用者には、必須のモジュールだと思います!