サイトの評価の中に、こんなコメントがありました。
個人的にはこのようなドラマのワンシーンみたいなPVは好きではありません。
それぞれの聞き手が自分でイメージできるほうがいい。
ライブ映像やシンプルなセットで中島みゆき本人が歌うだけのもののほうが僕は好きです。
その気持ちもわかるのですが、私についていうと、みゆきさんの感性というか、作品は、歌でもこのようなシーンでも、いつも、ちょうど自分自身にあてはまるようなところがあって(時代はまさにどんぴしゃりでした)、聞きいってしまう、見入ってしまいます。
我が家でも、娘の9歳の誕生日に自転車をプレゼントしましたが、自転車の練習では、まさに似た光景がありました。
この夏、一歩間違えたら、私も見送られる立場jになっていたので、今回もみゆきさんの世界に入り込んでしまいました。
繰り返し、聞けば聞くほど、深くしみ込んでいきます。