WordPressが便利だと思ったのは、静的ページと動的ページを同時に混在させることができる、ということでした。
例えば、会社のホームページを作成する際に、住所等のように通常は時間が経っても内容に変更がないページ(静的ページ)は、管理画面の「ページ」の新規作成で作成できます。
それに対して、Blogに代表されるように、日々更新したい内容のページ(動的ページ)は、監理画面の「投稿」の新規追加で作成できます。
何が違うのか、というと、大きな違いは、タイトル部分に、作成した日付(公開日時)が入っていいるか否か、と思っていました。
つまり、「ページ」から新規に作成したページでは、公開日時は非表示で、「投稿」で作成してページでは、公開日時が表示される、ということです。
ところが、サイト内の検索窓で検索してみるとわかると思いますが、通常は日付が表示されない「ページ」で作成したページがヒットすると、そこには、「投稿」と同じように、公開日時が表示されています。
確かに、「ページ」も「投稿」も、公開ボタンのすぐ上に、公開する日付を指定できるうようになっていますので、どこかに反映されるのだろう、とは思っていましたが、具体的には、サイト内検索を使用した場合に、この「ページ」の公開日時が表示されますので、この点、ページを作成する際には注意が必要だと思います。