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「あいのパソコン黙秘録」は、日々の中で疑問に思ったことや困ったの相談内容やその解決方法などを備忘録として書いています。

その中で、特に大きなジャンルについては、独立させるようにしました。

「FileMaker」もその中の一つです。

パソコンは、「コンピューター」、つまり「計算機」ですので、データの処理が得意です。
「アナログとデジタルの関係」について、いろいろなところで話す機会がありますが、私は、「アナログはご主人様、デジタルはそのご主人様のしもべ」と考えています。

どちらが偉いのか?と聞かれると、それは、「アナログがご主人様なので、アナログです!」と答えています。

そうすると、必ずといっていいほど、「では、デジタルは大切ではないのか?重要だと思わないのか?」と反論されます。

私は、これに対しては、要は、役割分担の問題だと考えています。
つまり、それぞれの特徴を生かして、得意分野を上手に配分することが大切だと思っています。

この「役割分担」、「得意分野」という考え方でいうと、FileMakerのようなデータベースを扱う分野は、まさにパソコンの得意分野です。

私自身は、The CARDという日本製のデータベースを長いこと使用していました。
途中、データベースの代表ソフトであるMicroSoft社のアクセスも病院にかからなければいけないほど集中して勉強したこともありました。

しかし、現在では、データベースのソフトについては、間違いなく「FileMaker」がお薦めです。

それは、FileMakerが、さすがApple社の100%子会社だけあって、高性能なのに使いやすくて分かりやすい、ということです。
奥が深くて、まだまだ私も勉強の途中ですが、FileMakerは、初心者にも上級者にも、そのレベルにあったデータベースを構築できる素晴らしいソフトだと思います。

そして、最後に私が何よりもFileMakerを薦める理由が、スマートフォンとの連携、具体的には、Apple社のiphone、ipad、ipodなどとの連携ができる、ということです。

今後、趣味の世界で隅々まで広がるスマートフォンが、次に、ビジネスに役立つ実用的なことに大きく着目されるようになったときに(すでにその動きは始まっていると思います)、ともにApple社の製品であるiphone、ipad、ipodとFileMakerの組み合わせは、最強(ちょっとオーバーかもしれませんが)の組み合わせだ、と思っています。

ですから、スマートフォンの最大限の活用も視野に入れたときに、FileMakerを使いこなせることは、大きな意味がありますし、何よりも楽しいと思います。

一緒にFileMakerを勉強して、スキルアップをして、何でもできるようになりましょう!!

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