メインで使用しているFileMakerのファイルが、パスワードを正確に入れているのに開かなくなってしまいました。
このファイルは、以前書いたやり方で日付と時刻入りで、自動的にバックアップをとっていました。
ところが、先日の熱暴走でバックアップ装置がこわれてしまって、バックアップ先がなくなってしまったので、各FileMakerのデータのバックアップがとれていませんでした。
作業途中で、バックアップの保存先を変更しようと思ったのですが、バックアップ元のデータが保存してある場所とバックアップのデータの保存先が同じ場所では、意味がない、と思い、保留にしていたのです。
ところが、今回のようにFileMakerのデータが開かなくなる、というような場合で考えると、FileMakerのデータのバックアップの目的や保存場所は、普通のデータと違っている、と思いました。
つまり、FileMakerのファイルが突然壊れたりすることがあり、このトラブルに備えるのであれば、バックアップのデータの保存場所は、原本のデータと同じでもよかった、ということなんです。
前回のバックアップの大失敗から、10年近くたちましたが、まだまだ、バックアップについては、工夫が必要だと痛感しています。