データベースを勉強していて気づくのは、たくさんある情報の中で、唯一そのもの、その人、それを表す同じキーや言葉、IDなどが紐付けしていって、つながっていく、ということです。
これは、とても面白いと同時に、とても怖いことだと思っていますが、このカラクリを丈夫に利用している人がいる反面、ほとんどの人は、気づいていないと思います。
最近では、マイナンバーがそれにあたると思いますが、これは、知恵者がいい名前をつけたものだと思います。
国民の警戒心を和らげる、というか、意識をさせないですむからです。
その他に、電話番号やメールアドレスも、その人を特定する唯一のキーになる情報なのに、その怖さについては、気がついていないのではないかと思います。
私が、LINEやFacebookなどをしないのは、情報が紐付けされるのが怖いからなのですが、私は、マイナンバー、電話番号、メールアドレスなどは、「芋づる式キーワード」と呼んで警戒しています。
LINEやFacebookなどから、逃げているばかりではいけないのですが、自分の中では面倒でいやだなぁ、というイメージがあって、どうにもいけません。