いよいよ米アップルがスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の最新版を12日に発表するようですね。
近いうちに、Windows8も登場すると思いますが、マイクロソフト社からダウンロードできるWindows8のテスト版を私もインストールして試してみましたが、第一印象は、WindowsVISTAのときよりも、悪かったです。
私は、Microsoft社のOSは、MS-DOSから使用していますが、WindowsVISTAを約2週間使ってみて、嫌気がさして、やめてしまいました。
Windows8については、初日に立ち上げて、それ以降は、電源を入れる気にもならない、という状態なので、食わず嫌いと同じで、実は、正しい評価ができる段階ではありません。
ただ、第一印象は、最悪・・・というイメージでした。
もしかして、スマートフォンを意識してのバージョンアップだったのかもしれませんが、スマートフォンとパソコンは、目的や使用場所、使用環境が違って、役割分担も違っていると思っています。
それを、同じにしよう、というのがそもそも間違っていると感じました。
ちなみに、今現在、スマートフォンを選ぶ際に、iphoneとそれ以外のスマートフォンのどちらを選びますか?と聞かれると、私は、「iphone」を選びます。
理由は、パソコンとの連携を考えて、プライベートでもビジネスでも、iphoneの方がいい、と考えているからです。
具体的には、私は、自分の会社でもお客さまのところでも、データベースとして、FileMaker Proを勧めています。
FileMaker Proがあれば、ビジネスで使用する、見積書、請求書、販売管理など、さまざまなデータの処理ができます。
このFileMaker Proとの連携は、iphoneを使用すると、スムースにできます。
というのは、FileMakerという会社は、100%アップル社の子会社なので、FileMaker Proは、iphoneとの連携がばっちりなのです。
iphoneやスマートフォンは、最初は、遊びの部分でますます広まっていくと思いますが、ある時期に、仕事に結びつけていくはずです。
その際に、キーワードになるのが、「パソコンとスマートフォンとの連携」→「FileMaker Proとの連携」だと思います。
将来を見据えると、そのようなわけで、iphoneないしipadという選択がいい、というのが、私の現在の考えです。