今まで、docomoの携帯を13年以上使ってきましたが、docomoの対応があまりに不愉快で、それが1度や2度ではなかったので、MNPで番号をそのまま他者に移ることにしました。
さすがに、13年以上使っていると、docomoで使用していた電話番号は、覚えていますし、愛着がありますので、MNPの制度は助かりますね。
さて、実は、今日の昼間、SOFTBANKのコールセンターに電話をして、その内容に呆れてしまい、忘れないうちに残しておこうと、書いています。
結論からいうと、「SOFTBANKよ、お前もか!!docomoと何ら変わらないじゃないか!こんなことなら、docomoに残っていても同じだった。MNPは失敗だった、誤算だったかな。。。」です。
私のところでは、3台がSOFTBANKの「ホワイト法人」に入っています。
ホワイト法人のメリットは、ホワイトプランなら21時~翌1時までの通話は有料ですが、これが、24時間通話料無料なのです。
個人契約のホワイト家族24みたいなものですね。
この3台中1台は、iphoneで、以前別のところで書いたように、iphoneをやめることにしました。
→私はこれでiphoneやめました-スマートフォンの問題点-注意が必要です!
そこで、docomoの携帯をMNPで移して、ホワイト法人の契約をして、他の携帯と24時間無料で会話できるようにしよう、というのが、今回の一番の目的でした。
ところが、契約書を見直してみると、ホワイト法人という言葉がないので、それで、契約内容を確認すべく、SOFTBANKのコールセンターに電話したわけです。
いやぁ、びっくりしました。
MNPでdocomoからSOFTBANKに移る際に、どのコースを選択したいか、など、全部チェックして、ショップの担当者に手続きをしてもらいました。
ところが、なんと、ホワイト法人になっていない、というのです。
つまり、私が無料だと思って会社の別の携帯にかけていた21時以降の電話は、全部有料だった、というわけです。
そこで、では、ホワイト法人にして下さい、と伝えたところ、なんと、できない、というのです。
ここからが、SOFTBANKはなんてあこぎなんだろう、信用できない、と思ったところですが、誤解していなければ、こういうことです。
まず、MNPで移ってきた携帯電話は、ホワイト法人ではない、普通の(?)ホワイトプランなので、まずこれを解約しないといけないというのです。
で、このホワイトプランには、2年の縛りがあるので、結局、ホワイト法人にコース変更するためには、違約金を支払わないといけない、というのです。
はぁ??です。
確かに、MNPで移転したときには、ホワイト法人かの最終確認はしませんでしたが、こちらは、これでお願いします、と伝えているので、まさか、別の契約をしているとは思っていません。
まるで詐欺にあった気分です。
それに対して、コールセンターの担当者は、「大変申し訳ありませんでした」で終わりです。
「大変申し訳ありませんでした。では、ホワイト法人に修正します」ならわかりますが、「大変申し訳ありませんでした。でも、違約金を支払って、変更して下さいね」ということなんです。
私、何か悪いことしましたか?間違ったことしましたか?
ただ、SOFTBANKのMNPの契約を担当した人を信頼しただけです・・・。
また、その後、続けて、呆れる言葉が続きました。
もし、今回のMNPで移ってきた携帯電話と今までホワイト法人で使っていた携帯全部にホワイト法人を使えるようにするには、いったん、今までのホワイト法人の契約を解約して、改めて、全機種について、ホワイト法人の契約をやりなおさなくてはならない、というのです。
なんで、そんな面倒なことをするか確認したところ、今までのホワイト法人の契約には、2年の縛りがなかったので、2年の縛りのある方の契約に変更させよう、ということがわかってきました。
どうやら、今のままだと、ホワイト法人に入っている3台中2台は、いつ解約しても違約金はないということなので、機種代金が全部支払終われば、いつでもSOFTBANKをやめることができる、ということのようです。
しかし、それでは客が他に流出しては困るので、2年の縛りにするようなやり方をしている、と理解しました。
私からすると、明らかに、SOFTBANKの戦略なのに、コールセンターの担当者の説明は、お客様から要望が多かったので~という説明をしていました。
まとめると、今回、ホワイト法人にするためにMNPでdocomoからSOFTBANKに移ってきたのに、ホワイト法人ではない契約にさせられてしまった。
もしホワイト法人にしたければ、1万円近い違約金を支払わなくてはならない。
しかも、既にホワイト法人で契約している縛りのない他の番号も解約して縛りのある契約にしなければならない。
今回、MNPで移るにあたり、事前に何度もショップの担当者に相談したり、SOFTBANKに電話をして相談をしていますが、誰も、そんなことは教えてくれませんでした。
そうか、SOFTBANKは、こういうことを平気でする会社なんだ、こういうことを当たり前のようにする社員やスタッフがいる会社なんだ、と思ったら、がっかりしてしまいました。
docomoユーザーには、特にSOFTBANKへの移転を積極的に薦めてきましたが、これは間違いだった、と思うようになりました。
翻ると、なぜ、SOFTBANKを薦めてきたか、というと、通話料が無料になるからです。
もし、docomoやauがSOFTBANKと同じシステムを採用したらどうするか?と考えたら、決して、SOFTBANKには移らないですね。
SOFTBANKが好きなわけではなくて、通話料が無料というただそれだけだ、ということが、今回、よくわかりました。
結局、現時点で、どうするのがよかったのか、というと、docomoにそのまま残って、iphoneは解約して、発信専用にウィルコムの携帯を持つ、だったかなぁ、です。
残念なのは、docomoからウィルコムには、MNPで番号を移せないことです。
ちなみに、auさんに提案です。
今回のウィルコムのウィルコム同士は無料、月々500回まで1回あたり10分以内ならどこにかけても無料、ということをやってくれたら、すぐにでもauに移ります。
SOFTBANKに移ったばかりなのに、SOFTBANKにいるのが苦痛に感じてきました。
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