Cliborが起動しない
コントロールキーをダブルクリックしてもだめ
常に表示する(A)にしても表示されずだめ
Windows10をリカバリーをしようと思ったけど、時間的に難しいので保留していたが、やはり、Cliborを使えないと仕事にならないので、今回、復旧を試みた。
運用方法や現状を再確認して試したこと
- Cliborは、大事に育てている大事なデータが入っているので特別な場所においてある。
- Cliborは、インストール型のソフトではないので、目的別にフォルダーで分けている
- 複数のCliborが、同時に起動しているのかもしれない
- 「困ったときの再起動」で、新規にソフトをダウンロードしてゼロから立ち上がるか試した
- 新規で立ち上がるので、Windows10のリカバリーは不要とわかる
- 差分をコピーしたりしたが、肝心の定型文が復元できない
ここまできて、要するにCliborでは、育ててきた定型文を復元できればいいことに改めて気づく
そうだ、そういえば、復元方法に、「定型文CSV取込」があって、定型文CSV取込をしたことを思い出した。
捜してみたらは、あった、あった。
これで、定型文が復元できれば、OKだ。
定型文の復元
- 少し前に定型文CSV出力したCSVファイルが、Cliborのフォルダーに保管してあったので、このファイルを、「定型文CSV取込」をしたところ、無事、定型文が復元できた。
やった、ホッ。 - ただ、クリップボードが空のままで復元できないみたいだった。
しかし、考えてみれば、クリップボードは、日々のコピーの記録で、復元できなくても大丈夫なのだ。
Cliborの運営で何をしておけばいいか
定型文のバックアップさえとっておけば最低限大丈夫
- 定型文CSV取込でバックアップをとる
- その定型文のCSVを大事にバックアップをとって管理する
Cliborのフォルダーを丸ごとバックアップとれば設定のやり直しはしなくていい
データには、
・二度と戻らないデータと、
・時間をかければ復元できるデータがある
- 定型文CSV取込は、二度と戻らないデータのバックアップにあたる
- フォルダー丸ごとバックアップは、設定関係、つまり時間をかければ復元できるデータのバックアンプにあたる
今の問題
今まで、目的物にCliborのフォルダーを分けていたが、もしかして、重複して起動している(?)といけないので、フォルダー名を変更してみた。
その上で、新規に作成したCliborのフォルダーから起動しているCliborを「スタットアップから起動」でるようにした。
ところが、Cliborは、復旧できたものの、次のような窓が、ときたま亡霊のように表示されるようになってしまった。
このCliborのプログラムは、名前を変更する前に複数あったCliborのフォルダーの中にある一つ。
ということは、Windows10のどこかに、このフォルダーの場所になったClibor.exeを起動しなさい、という記述が残っている、ということなのかもしれない。
また、このフォルダー名は、標準で使っていたフォルダーとは違う別のものだった。
今この原稿を書いているときも、この窓が突然でてきて、×で閉じたが、Cliborの復旧はできたので、これは、今後の課題に残しておく。
最後に
この亡霊のような窓の表示から、今回のCliborが使えなくなったのは、Cliborのブログラムが複数同時に起動してしまっていたからなのでは、というのが、今の段階でわかっていることです。
ただ、念のため、ソフト関係のウィルスチェックはしましたが、問題ありませんでしたので、今回はこれで終了ですね。
ウィルスのチェック
ウィルスチェックしたいファイルやフォルダーを選択して右クリックして、検査します。
念のための作業でしたが、大丈夫でした。
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